紫陽花がさきました

こもれびの郷の敷地内の池のほとりに咲きました!

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砂の器

松本清張先生の大作小説を読みました。
昭和の香りがする刑事小説ですが、読者が犯人にたどり着くまでに2重3重のトリックがあり、ハラハラドキドキさせる構成の秀逸さは現代でもまだ松本先生の原作がドラマ化される理由なのだと思いました。

続いてamazonプライムで同名の映画を視聴しました。監督は巨匠・野村芳太郎氏です。
失われた昭和の風景がそこにはあり、若い丹波哲郎氏や森田健作氏はギラギラとしたエネルギーを放っておりました。
原作は長編なので、そのまま映像化すると冗長なのでかなり大胆な構成の変更がありました。最大のものは、犯人が最初からわかってしまっているという部分です。

それでは楽しみが減るのでは?と思われる方も居られるかと思いますが、映画版では犯人が罪を犯すに至る背景を原作以上に丁寧に描いており、その部分では不覚にも泣いてしまいました・・・。時代を経ても文句なしに面白い映画でした。

なぜ、今頃そん古い小説と映画を追いかけたのか・・・。
それはある日の朝刊に「日本最高峰の映画が今、オーケストラで蘇る!」という広告でした。
劇中の感動的な音楽を生演奏とし、映画を上映するイベントの告知だったのです。残念ながらいけませんでしたが、映画もBGMも素晴らしかったので是非行ってみたかった・・・。

記述:ブログ担当 宮林

謹賀新年

みなさん明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

※  ※  ※

本日、早朝出社のためラジオを聞いていると・・・とても良い話を聞きました。
ある主婦の方のメールが読まれていました。普段は倹約家だったその主婦の母親が25年前に奮発して自分に着物を買ってくれたそうで、今度は自分の娘が今年の成人式でそれを着てくれるという話でした。
親子三代に渡り着物を大事にしてきたストーリーは心温まるお話で、とても感動しました。

しかし、その後が急展開。運転しながらアングリと口が開いてしましました。
その番組のそのコーナーは「ものにまつわるストーリー」的なものを募集するものだったのですが、そのコーナーのスポンサーが中古品買取チェーンの「買取ドッドコム」だったのです。

感動の話が紹介された後にすぐに買取ドットコムのCMが流れ、あろうことか「着物も喜んで買い取ります!最短30分で伺います。」なんて放送されていました。「着物が3代に渡り大切にされていて素晴らしいという」話だったのに、その直後にいきなり「買い取ります」とかものすごい流れだなあと思いました。

もしかしたら、最初の話の部分からフィクションでCMの一部だったのでしょうか?

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修羅場

働くって大変です。今朝、そうした場面に遭遇しました。(ちなみに先に申し上げておきますが自分の仕事場ではありません。)

今日は溜まっている仕事を減らそうと早起きをし、身支度を整え6時半ごろに自宅を出ました。
車で職場に向かう途中、ふと思いつき、牛丼屋でたまごかけご飯を食べることにして店に入りました。
そこで、ものすごい「修羅場」を目の当たりにしました・・・。

なんと! 店員一人(ワンオペ)で、団体15人の接客をしていたのです!!!!

田舎のお店なので、この時間はお客さんが居ても一人か二入というのが今までの印象でした。ですから、いきなり客が15人、しかもいっぺんに入店したであろうこの状況はとても異様な光景でした。

す○家のワンオペは解消されたとニュースで見ましたが、この店のこの時間は相変わらず一人でした。たった一人のその店員さんはおとなしそうな若い男の人でしたが、サッカーチーム風の若者たちから一人ひとりメニューを聞いていました。

私は、「これはどうなるんだ。」と思いつつも席につき、事態の推移を見守りました。

サッカーチーム風の若者たちは、「俺すきなべ定食ね。」「俺は牛丼玉子セットね。」と次々に注文していきます。そこには同じメニューにして店員の負担を和らげようなどという気遣いの様子は一切ありません。お客さんも本気です。一方で受けて立つ店員さんの表情は少し堅いです。少し泣き出しそうな表情にも見えます。事態の深刻化がますます進んでいきます・・・。

店員さんは、団体客のメニューを聞き終えると、大きく息をひとつ吸い、私には一切見向きもせずに(見なかったことにしようと思ったかもしれない・・・)厨房に駆け込みました。引き出しを開けたり、器を出したりとガチャガチャとものすごい勢いで作りはじめました・・・。

私はその風景をしばらく見ていたのですが、あまり順調ではなさそうでした。・・・店員さんの背中があまりにも鬼気迫る、そして悲しそうだったので黙ってそのまま店から出てしまいました。

・・・思えばカウンターには食べ終わったお膳が何個も置いてありました。しかもこれからの時間帯は、他のお客さんも次々と入ってくるであろう時間帯です。「お願い!早く他の人出社して来て!!!」そう祈らずにはいられませんでした。あれからどうなったんだろう・・・。


無題

禊、或いは前に進むための戦い

波乱の総選挙が終わり、候補者の悲喜こもごもが連日テレビで面白おかしく報じられています。
そんな中で、やはり注目の一人は「バカヤロー!」などでおなじみの豊田議員でしょう。

新聞マスコミでは批判的に報じられている彼女ですが、選挙中の映像ではとても頑張っている印象すら私は覚えました。
誰も集まらない演説会、中学生に後ろ指さされる街頭での姿・・・・。見るに耐えない風景でした。

もちろん彼女がしたといわれている行為は常軌を逸していて、常人ではその脳内構造はとうてい理解できるものではありません。
彼女自身は選挙中「私は大きな間違いを犯しました。立候補なんかせにいた方が楽ですが、恥を忍んで出て参りました。」なんて言ってましたが、本当にその通りだと思います。

じゃあ、何故それがわかっているにも関わらず選挙に出てきたのか・・・。ここから先は私のまったくの想像ですが、恐らく彼女は世間に思いっきり叩かれたかったのではないでしょうか。あれだけのバッシング報道を受ければ、普通なら恥ずかしくて外にも出られないはずです、それでも出てきたということは、もう間違いなく「叩かれる」ためにでてきたのです。

あのまま、消えたらいつまでたっても「このハゲーッ!」の人ですが、きちんと一度前に出て謝罪をし、思いっきり叩かれることによって(ネット用語で言えば公開○○というらしい。)、「ああ、あの人は選挙で負けたし、世間的な制裁は受けたよね。」的なポジションを得るために必要な禊だったのではないのかということです。

「激しい雨が俺を洗う・・」という唄がありましたが、そんな気分だったのではないでしょうか?

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特別養護老人ホーム こもれびの郷のブログです。施設での様子をお伝えします。

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