FC2ブログ

ある朝の話

こもれびの郷の館内を歩いていると、ある女性利用者の方がメソメソと泣かれておりました。

そして、となりのはこもれびの郷の女性スタッフ(入社4年目)が座っておりました。

「どうしたんですか?」、「なにかありましたか?」と優しく話しかけております。

すると短時間のパート職員の女性(入社7年目)も掃除の手を休めてやってきてくれました。

「大丈夫ですか?」「どこかいたいんですか?」とこちらも優しい声かけです。

私はそこへ行って前後の状況などは聞きませんでしたが、恐らくその女性の泣いている理由は「寂しい」といったようなメンタル的な問題であったのだと思います。だからこそ聞いている女性スタッフにそれほどの切迫性がなかったのだと思います。(彼女達は常日頃その方のお側でいるのですから、その方のパーソナリティーをよく理解しているわけです。)

日常的に、結構な頻度で現出する状況であったのだと思いますが、それにしても、それでも、女性スタッフ達が時間をかけてその方に向き合っている姿勢をとても嬉しく思いました。

IMG_5234.jpg


口腔体操へのとりくみ

職員のおさだワーカーが口腔についての研修に参加しましたので、早速施設にフィードバックしていただきました。
何人かの利用者様にご参加いただき、他の職員もフォローに入り行いました。以下報告書より抜粋。

<実施内容>
1・口腔体操のシュミレーション・・・①口腔機能体操全種類 ②パタカラ体操・早口言葉
2・口腔体操の実施・・・3階→2階と行う

<参加者の様子>
Nさま・・・積極的に参加され、声を出していただけた。
Tさま・・・笑いながら口を動かしてくださった。
Eさま・・・一番大きな声で盛り上げてくださった。
Sさま・・・パタカラ体操になると一生懸命口を動かしてくださった。

<考察>
参加職員は、「不安なくできた、楽しく出来た」と安堵の思いを語られていました。職員も利用者様も笑顔で楽しさを共有できました。予定よりも早く終了したので、次回は時間を費やして取り組んでいきます。

記述:おさだワーカー(パート職員・入職2年目)

IMG_4156.jpg



ご家族との懇談会

IMG_9052.jpg
9月9日に長寿を祝う会(敬老会)を開催いたしました。
当日は理事長代行の田村みさ子日の出町町議会議員、地元あきる野市雨間選出の臼井健あきる野市議も来賓に駆けつけていただき、会に花を添えていただきました。

賀寿の方の表彰に加え、三味線世界チャンピオンの小島康平氏の公演もあり大いに盛り上がました。

救急救命訓練

こういうことも頑張っています。


IMG_8428.jpg

人の話を聞く

仕事柄人の話を聞くことが多いのです。私の様な事務職でもそうであるので、ケアワーカーの皆さんは連日沢山の人(利用者さまや同僚職員など)とお話をしています。

福祉施設なので、認知症の方も沢山おられます。3階にお住まいのKさん(約100歳)は毎日不安があると「みんなどこいっっちゃたんだよ~。」とやわらかい声でおっしゃいます。

ある日、入社3年目の女性職員は、「どこ行っちゃったんでしょうかねえ。」ど受容の受け答えをします。

ある日、入社2年目の男性職員は、ベッドの横にしゃがんでフムフムとひたすら聞き役に徹します。

ある日、入社18年目の私は、「息子さんですか?お仕事じゃないですか?」とストレートに答えてみました。

認知症の方への対応として「対応する人が皆違うことを言っては相手は混乱する。」という鉄則がありますが、相手のお話をまず聞くという対応をとると、生み出される反応にはやはり個性による差異が生じてしまいます。大切なのは、まず受け止めて、そして返すということだと思います。

<写真はあきる野・午後5時30分の風景です>
IMG_7625.jpg
プロフィール

こもれびの郷

Author:こもれびの郷
特別養護老人ホーム こもれびの郷のブログです。施設での様子をお伝えします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR